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iPadで電子カルテを使いたい! どの電子カルテが使える?

iPadで電子カルテを使いたい! どの電子カルテが使える?

iPadで電子カルテを使いたい! どの電子カルテが使える?

電子カルテを導入したら、iPadで使いたいと考えている人は多いでしょう。でも、iPadで電子カルテを使うのって難しくないの? 別途費用が発生しない? と不安に感じる人もいるかもしれません。そこで今回は、iPadでの電子カルテ活用方法について詳しく解説していきます。

電子カルテを使える端末は?

電子カルテには、データの処置や保存をおこなうためのサーバーを自院に設置する「オンプレミス型」、インターネット上のサーバーにデータを保存する「クラウド型」があります。そのどちらを選んでも、操作の際には「端末」を使うことになります。

では、「端末」にはどのようなものがあるかというと、パソコン、iPadなどのタブレット、スマホなど。要はネットワークに接続されたシステムの末端にある機器のことです。電子カルテを使う際には、これらの端末を使ってサーバーに保存されたデータを呼び出し、参照や編集および保管をおこないます。

どの電子カルテもiPadで使える?

iPadは「タブレット端末」のひとつですが、「タブレット端末」にはこのほか、マイクロソフト社のWindowsを搭載したWindowsタブレットや、複数のメーカーから発売されているAndroidタブレットなどがあります。

では、どのメーカーの電子カルテもタブレット端末で使うことができるかというと、そうではありません。タブレット端末で使用不可のものあれば、タブレット端末での使用を推奨していないものや、特定のタブレット端末のみで使える電子カルテもあります。

iPad対応可能な電子カルテのうちひとつが、クラウド型電子カルテ「CLIUS(クリアス)」です。往診先でも、iPadがインターネットに接続できていれば利用可能なので、クリニック内にいるときと同じように電子カルテを使うことができます。

それ以外でもiPadが使えるカルテは下記で、いずれもクラウド型です。

エムスリーデジカル株式会社「M3 Digikar」

【動作環境】推奨:1920×1080pixel -対応ブラウザ:Google Chrome ※iPadの場合のみSafari -インターネット環境:常時接続ブロードバンド(回線速度実測値:30Mbps以上)

参照:エムスリーデジカル株式会社「M3 Digikar」

株式会社クリプラ「CLIPLA」

【動作環境】電子カルテ:Windows, Macで動作するGoogle Chrome最新版(ディスプレイ解像度 1920x1080 以上)/スマホアップロード機能:iOSで動作するGoogle Chrome最新版/眼科検査員向け機能(検査値、眼圧、視力、眼鏡処方、CL処方):iPadで動作するGoogle Chrome最新版

参照:株式会社クリプラ「CLIPLA」

セコム医療システム株式会社「セコムOWEL」

【動作環境】Windows、macOS、Androidが動作する端末で Google Chromeがインストール・起動でき、快適なインターネット閲覧ができるもの。iOSが動作する端末でSafariが起動可能で、快適なインターネット閲覧ができるものに限ります。(iOSではSafariをご利用ください)/AndroidではPDF表示がダウンロードになってしまうなど、一部機能がご利用いただけません/各ブラウザは最新バージョンをご利用ください画面解像度は1200×768px以上であること

参照:セコム医療システム株式会社「セコムOWEL」

これらを踏まえたうえで、どうしても診察時に活用したいタブレット端末があるなら、"その端末で使えるかどうか"という視点で電子カルテを選ぶ必要があります。

iPadで電子カルテを使うメリットは?

続いては、iPadで電子カルテを使うメリットについてみていきましょう。iPadで電子カルテを使うメリットは、パソコンで使う場合同様、「業務の効率化」「リアルタイムでの情報共有および確認」「(手書きなどによる)間違い防止」「ペーパーレス」などのほか、「出先でもデータの参照や記録が可能なため在宅診療に活かしやすい」などが挙げられるでしょう。

また、iPadにはカメラ機能がついているため、カルテ画面からカメラを起動して症状がわかる写真を撮影したら、そのままカルテに反映することができるのも大きなメリット。タッチペンを使って詳細を文字で書きこむなども可能です。

iPadで電子カルテを使うデメリットは?

反対に、iPadで電子カルテを使うデメリットとしては、こちらもパソコンで使う場合同様、「バックアップ体制を整えておかなければ故障時に困る」「操作に慣れるまでが大変」「導入費用が高い」などが挙げられるでしょう。

電子カルテをiPadで使う際にかかる費用は?

iPadをはじめとするタブレット端末で電子カルテを使う際に発生する費用は、メーカーや機種によって異なります。まず、電子カルテそのものの価格が含まれる「導入費用」が、ゼロ円から一千万円超えまでピンキリ。月額利用料に関してもメーカーや機種によってばらつきがあるので、気になる電子カルテがあるなら、該当メーカーに詳しく話を聞いてみることをおすすめします。

電子カルテを選ぶ際は「選定条件」を絞るのが大切

「iPadで使いたい」「無料で使えるものがいい」など、"譲れない条件"を絞っていくのはとても大事なこと。すべての条件を兼ねそろえたものはなかなか見つからないかもしれませんが、そのなかからどの条件なら譲歩できるかを考えていくことによって、より理想に近いものが見つかるはず。納得のいくものを選ぶことができたら、仕事への意欲もこれまで以上に高まるはずなので、比較検討にはしっかりと時間をかけてくださいね。

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