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採血のみで脳梗塞・心筋梗塞発症リスクを評価、自費診療での収益にも貢献「LOX-index® 」

採血のみで脳梗塞・心筋梗塞発症リスクを評価、自費診療での収益にも貢献「LOX-index® 」

採血のみで脳梗塞・心筋梗塞発症リスクを評価、自費診療での収益にも貢献-LOX-index
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現在の日本において、クリニックが生き残るためには、一般企業と同じような経営戦略が求められています。

近年、クリニックを経営していくにあたり、度重なる診療報酬の改定や制度の変更や、人件費の増大、新型コロナウイルスの影響も重なり、経営状況が悪化するケースが発生しています。今までと同じような医療サービスの提供だけではなく、今まで以上に経営戦略が求められる状況です。

帝国データバンクの調査では、入院施設を持たないクリニックの休廃業・解散が258件と過去最多ペースで推移するほか、既に昨年の通年件数に並んだ倒産(9件)と合わせ、累計267件のクリニックが市場から退出したことが明らかになっております。6月までに廃業や倒産の累計が250件を超えたのは過去初めてで、このペースが続いた場合、2021年は過去最多となった2019年(406件)を大きく上回る500件超のクリニックが市場から退出する可能性が危惧されております。*1

特に新規開業のクリニックは、他クリニックとの差別化を図る意味でも、今までと同じような取り組みだけではなく、新たに何ができるかを考える時代になっています。

また、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響により、人々の健康意識も依然に比べて高まっている傾向がみられます。2015年に経済産業省が実施した調査において、「医療費」にかける費用は現状維持との結果でしたが、「健康維持・増進のための商品・サービス」にかける費用は増加傾向との結果も出ております。*2

このように「予防医療」を取り入れることで、新たな収益源だけでなく、受診者の健康増進への貢献が期待されます。本記事では予防医療への取り組みにおける選択肢のひとつとして、脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査「LOX-index®」をご紹介いたします。

脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査「LOX-index®」とは

「LOX-index®」検査は、脳梗塞・心筋梗塞の原因となる動脈硬化の進行状態を捉え、将来の発症リスクを調べる血液検査です。検査では血液中の酸化した超悪玉コレステロール「酸化変性LDL」と、それを血管の壁に取り込んで動脈硬化を進行させる「LOX-1」というタンパク質を測定します。

約11年間のコホート研究の結果、「LOX-index®」が高い場合、低い場合と比べて、脳梗塞で約3倍の発症率、心筋梗塞で約2倍の発症率となることがわかっています。

LOX-index説明画像

クリニックの経営面における「LOX-index®」のメリット

1.導入のしやすさ

LOX-index®は全国の臨床検査センターにて取り扱いが可能です。*3 新しい契約が必要なく、クリニックでご契約されている臨床検査センターにて検査の依頼が可能です。イニシャルコスト、ランニングコストともにかからず、新たな収益源としての活用が可能です。

*3一部提携のない検査センター様もございます

2.専用の検査結果報告書

LOX-index®は専用の検査結果報告書が発行されます。リスクをビジュアル化しており、脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを客観的に把握することができます。客観的にリスクを把握することで、生活習慣改善の動機付けとしての活用も期待できます。検査結果に応じて数十パターンの総合評価コメントが記載され、直近3回分までの検査結果も表示されるため、前回値と比較したうえでの評価/指導も可能です。

専用の検査結果報告書-lox-index

3.導入後のフォローアップ

受診勧奨の各ステータスに応じた各種販促物を提供しています。受診前には受診勧奨のためのチラシやポスターなどの販促物を無償で提供しております。受診後には結果報告書に加えて、検査内容/結果の解説資料もご提供しております。LOX-index®値を改善するためのアドバイスなども記載しております。クリニック様と連携し、様々なマーケティング施策も実施しており、導入後のフォローアップ体制も確立されております。

導入実績について

2021年7月現在で約2,500以上の医療機関にて、導入されております。検体数も年々伸びており、2021年3月時点で累計40万検体以上出検しており、自費オプション検査としては国内最大級の検体数となっています。主に健康診断や人間ドックのオプション検査として導入されており、職域における健康診断など幅広い場面で活用されております。

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